東区

東区は、名古屋市を構成する16区のひとつである。南西部には企業や放送局などの本社が集まり、中区と並んで名古屋の商業の中心地となっている。ただし、中心の大部分は住宅地が占めている。名古屋市内では、最も小さい面積の区である。

ドーナツ化現象によって人口が流出していたが、大曽根駅周辺の再開発や多くのマンションの建設によって、人口は増加傾向にあるようだ。

区内には、中日ドラゴンズの本拠地である「ナゴヤドーム」を有する。ナゴヤドームは三菱重工業名古屋工場の跡地に建設され、1997年に開場している。

公共施設と商業施設との複合施設である「オアシス21」のシンボルとして、空中に浮かぶガラスの大屋根の「水の宇宙船」がある。ガラスの上面には水が流れ、外周にある園路では地上14mの散歩を体験することができる。夜間にはライトアップされ、昼間とは違った印象を与える。

東区には、池泉回遊式(ちせんかいゆうしき)の日本庭園である「徳川園」がある。1945年(昭和20年)の大空襲によって園内の大部分を消失し、平成16年に日本庭園としてリニューアルされるまでは一般公園となっていた。国宝の「源氏物語絵巻」や、重要文化財などを展示している「徳川美術館」が隣接する。

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